俺の答えは本当です。
俺は不登校になった期間がありますが、ほとんど勉強などしていません。
当時流行っていたRPGをただひたすらやっていただけですw
今回はそんな俺の観点から、不登校と勉強について語っていくことにする。
不登校は勉強しない
賢明なあなたなら既にわかってると思うが、勉強するかしないかは本人の資質というか、考え方による。
もともと知的好奇心が高く、言われんでも自発的に勉強しちゃうようなやつや、学校の授業を聞いて、自分なりに戦略を立てて試験のテストを効率的にパスできるようなやつは、学校に行こうが行かなかろうが、アホ面して無目的に学校に足を運ぶ連中以上の学習効果を自宅で得られるだろう。
不登校イコール勉強しない
不登校イコールアホになる
そんなシンプルな図式は成り立たない。人間の能力はイコールじゃないので。
ただ俺がわかってるのは、学校の勉強に興味がないやつが不登校になりゃ勉強しないという事実。
なんの準備もなく不登校になりゃ勉強しないという事実のみだ。
だから、不登校になりそうだが、勉強しない状況は困ると考えてる親や子供がいるのであれば、事前に準備を整えておく必要がある。
独自のカリキュラムを作るなり、学校以外でひつような学力向上を目指すなどだ。
あと俺の感覚から言うと、不登校になったときに、同時に目的意識があれば何も心配ない。
明確にやりたいこと、到達しない場所のビジョンがあり、それに向けて取り組む活力がある状態、それなら勉強しなかろうがどうでも良い。
結局、何らかの形で勉強せざるを得ないからだ。
もちろんその目的が、365日、毎日きちんと金玉を洗うなど、大したハードルもなく、達成したところで別段何の成長も期待できないようなものは無意味だが・・。
だからやべーのは、ただ単に不登校してて、無気力な状態。
そんなクソ状態は勉強してない以前に時間の無駄なので、即刻悔い改めるべきだ。
不登校でも勉強する方法
まずは整理からはじめろ。
自分の武器、自分の特性。
何ができて何ができないか。
何が好きで何が嫌いなのか。
現時点から見て達成できるできないは一切無視して、なりたい状態はどんなか。
おれだったら、毎月フェラーリが買えて、好きな女をとっかえひっかえ抱いたところで誰も文句を言わない。
金銭力も、影響力も、社会的地位もすべてを兼ね備えた状態。その上で一切のおごりがなく謙虚な姿勢を貫いている。みたいなステージが良いw
そういう感じで、神龍に願いを叶えてもらうが如く、ほしいものをイメージして整理する。
で、そこに到達するにはどんなステップが必要か、細かく刻み、今からできることを積み上げていく。
その過程で必ず、何らかの勉強が必要になってくる。
何も勉強がいらず、かんたんに達成できるような目標は、設定として弱いので、さくっと達成してもっと難易度の高い設定をしたほうが良い。
こういう風にすりゃ、ゲームしておなってくそして寝るだけの怠惰で刺激のない勉強もいらない毎日から脱することができる。
大して疲れもせず、寝不足で、鬱っぽくて、どうしたらいいんですか・・・みたいなクソしょうもないネガティブな質問を知恵袋に書いて、何の役にも立たない回答を得てほっとするみたいなループとも無縁で生きていける。
↑は、俺がイメージするクソ野郎の行動を想像したもので、俺とはなんら関係がないw
俺の不登校
俺は中学から高校1年までイギリスの学校にいた。
帰国後、つまらなすぎて不登校になった。
上で書いたとおり、不登校の間はゲームしかしてない。
目的意識などなく、人生に諦めてただけ。
敗北感、失敗意識、ネガティブな思念で頭はぐるぐるだ。
俺は中学で馴染めなかった。周りがつまらない。教師の注意も意味不明。
同級生の発言、態度、不快鬱陶しい。友達はいたが目障りな連中が多すぎだ。
頭ごなしに怒ってくる、納得のいく説明もない。なんだこの図体のでかい生き物は。
やってられないので、色々なやりとりを親と重ねた結果、イギリスにいくことになるが、そっちはそっちで苦労の連続だw
3年を経て逆戻り、そしてまた馴染めず不登校だw
自分に強い自信を持って生きてきたが、流石に上手く行かない状況の連続で、人生初と言って良いほど落ち込んでいたような気がする。
今考えれば他愛もない話だ。周囲と馴染めない、それだけのこと。
苦手なことは忘れて、己の特徴を磨いて表現していけば良いと思うのだが、若い俺の世界では、周囲と馴染むこと、周りの同級生が当たり前にやれていることすらできない自分を情けなく感じたのだ。
たぶん、不登校なんて言葉は俺がジジイになるまでの間になくなるだろう。
学校もなくなるんじゃないか?
子供の数も減るだろうし、ネットを使えばいくらでも学習の余地があるんだから、本来「登校」する必要などないのだ。
今の時代、学校で顔をあわせなくても、ネット上での通話や顔を見ながらの通話で、十分他人とのコミュニケーションはできる。
それ経由で、実際に会って顔をあわせて話す機会も増えるだろう。
同じ学校の生徒、だけがコミュニティの時代など、大昔に終わってんだ。良い時代になったな。
全く気の合わないやつが大多数を占めてても、「学校に行かなければならない」時代を生きた俺にとっては、少し羨ましくおもう。